2018年03月26日

ご開業物件の選び方

これからご開業を検討されておられる先生方の殆どが、やはりご自身の生活圏内から30分程度の距離の物件を探されるケースが多いので、勢いその場所が限定されて来てしまう結果になっております。
勿論、お住まいから余りに遠い場所であれば通勤だけでも大変であり、長く続けるには無理のある事も事実なのですが、やはりそこは事業と云う事から考えますと、近場の物件でのご検討をされれば、まず競合が数多く居たりしてパイの奪い合いと云った状況を造る原因になり、地元医師会の長老達から煙たがられる存在になってしまったり、下手をすれば意地悪をされ兼ねない事も有り得ます。
ですので、本来的には物件のご検討をされる時点においては、出来れば持ち家を持っていない状況で、更に云えばお子様がまだ就学前であったり、ご希望の学校に近い場所でのご開業のご検討をされる方向で、ご開業をご検討される方が宜しい様に感じたりもしております。
兎に角、ご開業というものは事業を起こすと云う事に他なりませんので、まずは事業の成功を見越せる場所の物件である事が第一に来るべき条件であり、それを見逃して物件選びをしてしまいますとご開業されても後には引けず、歯を食い縛っての奮闘努力と云った日々を送られる事となり、決して面白味のある開業と云う結果には結び付かない事になってしまいます。
どうせ事業を起こすのであれば、出来ればお若い時期にご開業をされます事を強くお勧めしますのは、決して失敗を恐れずに前を向いて行ける情熱があり、気力も充実していて潰しも効くと云った事もあり、必ずしも背水の陣でのご開業をしないで済む点において、若い時期のご開業が最も適していると云う事が出来るのです。
融資を受ける際にも返済の時間に余裕が生まれますし、万が一失敗してもやり直しがきくパターンが殆どであり、開業と云った事業そのものに対する心の余裕が出来ている訳ですので、慌てずに物事に対処出来ると云った事が言えるのです。
しかし、ご開業される先生は其々皆様各人、其々のご事情がございますので、一概にその様な事を云う訳にもいかず、後の無い先生であれば尚更物件選びについては失敗の無い様に慎重を期し、その上で本当に良いと思われる物件を精査しながら決めて行く事が最も大切になって来る訳ですので、決して薬の卸様や薬局様の主導で物件を簡単に決定してしまいますと、後々ご自身が苦労をする事になり兼ねませんので、この点につきましては本当にご注意をして頂ければと存じます。
弊社の様に、本当に先生のお立場に立って見てくれる業者であれば、何をどの様に考えればと云う部分が明確にあり、何をおいても売り上げがシッカリと見込めなければ、どんなに立派な見栄えの建物であっても全く屑同然ですので、この辺りの事を良くご検討されながらシッカリとした考え方の上で、物件選びを行って頂ければと存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 18:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

基本的なご開業についての取り組み方は?

これからご開業をご検討されていらっしゃられる先生方は、その殆どの方たちがご開業に関するある程度の資金の確保をされていらっしゃいますが、中には稀に、ご開業の為の資金の持ち合わせが殆ど無い状態で、始めから全てを融資借り入れで賄おうと云うスタンスの先生もいらっしゃいます。
基本的に、そう云ったスタンスに関しては間違っているとは申しませんが、やはりこれからご開業をするに当たっての準備資金というものについては、ある程度の自己資金を集めておく事が必要であり、また、そう云う堅実な考え方が準備段階に於いては計画性と云う点で必要な事かと存じます。
つまりお金を借りる際に、これから何かをやろうと云う事でご自身で資金を貯めていると云う、その事実こそが、これからご開業しようとする計画を持っている事の証になり、金融機関が融資を受け付ける基礎的な考え方として、自己資金だけでは足らない部分の補填を融資と云う形で補おうとしていると云うのであれば、お貸ししますよと云うスタンスな訳であり、決して単なる思い付きで開業をしたいと云う人達に、何でもOKと云う事で貸しますよと云う事では無いと云う部分を、良くご理解されておく事が必要かと存じます。
ですので、ご開業を実践する為にはそこそこのお金が掛かって来る訳ですから、始めから一文無し?と云う状況では金融機関も疑ってしまい、融資の受付はして頂けませんので、それなりの準備資金と云うものはやはり整えておく必要がございますので、その点についてはご注意が必要かと存じます。
では、実際には幾ら位の自己資金が最低必要になるのか?と云う部分ですが、この金額については今迄の実績から致しますと、ほぼ500万円以上の預貯金があれば、ご開業資金を貯めていらっしゃると云う判断を金融機関の方でして頂ける様ですので、最低ラインとしての準備資金を500万円として、ご開業のご相談をされる折等にはご準備されておく事が肝要かと存じます。
しかし、稀に殆ど準備金の無い先生もいらっしゃられる事も事実であり、その理由を伺ってみますと、お付き合いをしている銀行様からご自宅を建てる事を強く勧められ、何かで融資を受けるにも担保物件を持っている事が強みになります等と口説かれて、自己資金の殆どをご自宅建設に使ってしまったと云う方も居られますし、ご趣味の自動車の購入にその殆どの現金を使ってしまい、自己資金と呼べる金額は持っていないと云った先生も今迄に何名かいらっしゃいました。
しかし、そう云った先生の場合には余程物件の選択エリアが優良で、事業計画書を作成してみても右肩上がりの成績推移が望めそうで無ければ融資を簡単には受けて頂けませんので、余り簡単に融資受けについてお考えになられる事は危険を伴いますと云う事を、是非、ご理解頂ければと存じます。
自己資金が無く融資が実行されなければ、ご開業と云うお話は全く出来ない相談になってしまいますし、それだけご開業のチャンスをつぶす結果になってしまいますので、やはりご準備と云う点ではまず自己資金のプールと云う事を第一にお考えになっておく事が重要です。
銀行からの借り入れを含めてご自身の持ち家等をご購入される事は、決して悪い事ではありませんけれども、他の事業で融資を受ける際に単なる担保物件として見られる形になり、下手をするとそのご自宅そのものを担保として銀行に持って行かれる可能性も無くは無いですので、ご自宅のご購入等はご開業された後で十分な資金を確保した後で余裕を持って出来る事ですので、まずは、ご開業されると云う人生の一大分岐点になる事業を成功させる為にも、ご自身の大切な準備資金をお手元に残しておく事は必須になりますと云う事をご理解頂ければ、ご開業についても良い結果が着いて来る事かと存じます。
以上の様な、ご開業準備の前段階の様なお話についても、ご気軽にご相談頂ければと存じますので、是非、弊社へのご連絡・ご相談をお気軽にされてみては如何でしょうか?
細かいお話やご不安な事等、どんな事でもご相談をお受け致しますし、決して損になる様なお話にはなりませんので、宜しくお願い申し上げます。

posted by 医院開業物件パラダイス at 11:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月16日

物件の良し悪しの判断は?

ご開業されるに当たっての物件選びが非常に重要である事は、再三今迄にも申し上げて来ている事ですので充分にご理解をされておられる事とは存じますが、その物件の良い点・悪い点等の比較をして何処に比重を置いて検討するのかによっても、その物件が良くも悪くもなる可能性がございます。
患者さんが来易い環境であり、立地に関しても特に問題が無い様に感じられ、周辺にも競合が割合に少ない場所であったりすれば、殆どのドクターはその物件に関しての考慮をされる事かと存じますが、只一点不満の残る要因として挙げられる部分が、その物件の賃料等を含めたランニングコストの部分であったりします。
この場合には、コストの部分を重要視するのか?売り上げ部分の増大を期待するのか?によって、物件その物の見方が大きく変化して来るというものです。
ドクターご自身の診療スタイルやこれから展開する診療方針について、非常に強い自信がお有りの場合には多少のランニングコストが高くても、それを上回りそうな売り上げが期待出来る要因を持っている場合等には、間違いなくその物件を高く評価して検討するのでしょうが、逆に患者さんの集患に関して幾何かの不安要素を抱えているドクターの場合には、逆にランニングの部分に目が行ってしまい赤字路線から脱却出来ないのでは?と云う考えも起きて参りますので、その物件についての評価は下がって参ります。
この様に、物件一つを取ってみても様々な観点からの評価をした上で、総合的に見ての良し悪しを見極めませんと、満足の行くご開業のスタートが切れなくなるケースも出て参ります。
更に云えば、その物件の周辺環境についてのお話になりますが、ご自身の関わる科目そのものが比率として子供をメインにした科目であるのか?大人から上での高齢者を含めたターゲットをメインにした科目であるのか?によって、将来的な展望も大きく異なって参ります。
戸建住宅が多く更には分譲マンション群が多いエリアであれば、大人以上の年齢層をターゲットとして患者さんを取り込むのに都合の良いエリアであると云う事が出来ますし、逆に若い世代が多く賃貸物件が非常に多いエリアであれば、子供の数も多く世代の入れ替えが頻繁に繰り返される場所になりますので、子供をメインのターゲットにしている科目でのご開業に適したエリア物件であると云う事が出来る訳です。
ご開業される物件選びと云うものは、ドクターご自身の好みだけで場所を選んでいたのでは、将来的な展望を見る事が出来ず、その物件エリアが多少華やかさが無い場所であったとしても、飽くまでも事業を起こす為のマーケティングをメインにお考え頂いて、これから始める事業が将来的に渡って上手く行く場所であるのか否かを、能々ご検討されながらお選び頂ければ、ほぼ間違いの無いご開業をスタートさせる事が出来ます。
弊社に於いても、物件選びを最重要ポイントとして捉えて居りますので、ドクターへのご提案をさせて頂く場合に於いては、まずそのドクターがどの様な診療スタイルを望まれているのかによって、場所の選択から始めて行き、物件選びを重ねると云ったスタイルを取っております。
ご開業に関するご相談等については、是非、お気軽にご連絡を賜れればと存じますし、この様な開業コンサルというものも一つのご縁ですので、まずは行動をされてみては如何でしょうか?
posted by 医院開業物件パラダイス at 10:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする