2018年05月09日

物件選びの時のコスパを検討すると・・・

ご開業される先生方が物件をほぼ決定とする際に、ロケーションや競合の有無等と共に、ランニングコストとなって来る賃料設定も重要なポイントだと思われるのですが、毎月発生する賃料の設定額が毎月稼ぎ出す保険診療料と比較した時に、本当の意味でのコストパフォーマンスに優れた物件であるのか否かと云う部分を検証する必要があると思います。
賃料が安い分には、売り上げが大いに上がって内部留保が貯まった暁には他へ移る手段も検討出来ますが、それ程爆発的な売り上げに至らなかった場合に於いて、当初から若干広めだと感じていたとするならば、将来的な患者さんの増加に対する備えとして考えていたのでなければ、それは単なる余計なスペースと云う事になり、賃料の上乗せ材料に過ぎないのであれば、スタートする前に再検討される方が宜しいように思われます。
これからの開業に合わせて、様々なコンセプトや試したい診療内容とかがあれば、それも有効活用できる形を取れるのですが、単にゆとりのスペースと云う形であるならば、コスパの観点からは再検討される事が開業後の収支に大きく関係して参りますので、宜しい様に思われますが如何でしょうか?
内装業者によっては、単に広めに作っておくだけで先生の科目に合ったスペース利用のアイデアが出て来ない業者さんも居られますが、見てくれも大事ですけれどもより中身が充実してこそコスパの良い物件として、長く使えるスペースになる訳ですので、物件を選ぶ際には本当に良くご検討された上で、物件のチョイスをされる事をお勧め致します。
特に、都心部に於いては大きなスペースで開業される事の方が少ない場合が多いと思われますが、少し都内から離れた場所になりますと金額的には都内とさして変わらない賃料でありながら、スペース的には充分と云うか中途半端なサイズと云うか表現し難いサイズ間のテナントがあったりも致します。
こうしたテナント物件を選ぶ際には、本当にそのスペースを使い切る事が出来るのか?無駄な賃料を払わずに済むのか?と云った事を、よくご検討した上で決定しませんと後々大いに後悔する羽目になってしまいます。
細かいお話ですし、他の要素に比べると通常では余り気にしないポイントではありますが、ボクシングのボディブローの様に徐々に本体に響いて来る要因となりますので、開業コンサルの弊社としてはこういった辺りの事につきましても大変気になる訳なのです。
会計事務所様等からお手軽に事業計画書を作成して貰い、それを根拠にして大金を融資して貰い簡単に考えてしまいますと、ご開業後に徐々に後悔の念が高まって参りますし、殆どの場合には、そう云った時期には開業コンサルタント会社様は先生から既に離れてしまっており、懇意な形で相談する相手もいないと云った状況になり兼ねませんので、ご注意が必要かと存じます。
尤も弊社の場合には、ご開業の後にも定期的に先生の売上等に関してチェックとサポートをさせて頂きますから、上記の様な杞憂は一切ございませんので、ご安心してご開業準備段階からご相談をお受けさせて頂きます。
但し、他の業者様と天秤に掛けたりする様なスタンスを取られる場合には、弊社の方から身を引かせて頂きますので、その点宜しくご配慮賜れればと存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 19:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする