2018年08月02日

ご開業物件の検討の際に気にすべき事とは?

これからご開業のご検討をされる先生にとっての一番のご興味は、やはり何処でどの様な物件を見つけられるのか?と云った事かと存じます。
大手調剤薬局様のリリースする案件は、殆どが新規物件であり更にはある程度の診療圏調査も行った上での建築物件ですので、余り外れ感の無い優良な案件が多いかと存じますが、その物件に対する感じ方は現時点でだけの感じ方であり、もしも、その物件でご開業となった場合に於いて、将来的な展望や新規患者ターゲットの取り込みについて、何処まで先読みをしているのかと云う部分に於いては疑問も残る所です。
但し、殆どの先生方はご開業時点で上手く行けば、その先に於いては右肩上がりで何とか上手く行くであろうと云ったお考えもある様で、余り長期スパンでの経営に関する見込みまでを立てる方はおられない様に感じております。
しかし、ご開業と云うものは一つの事業を起こす事に他なりませんので、将来的なビジョンの展開と共に10年20年先のあるべき姿についても、ある程度の予測と盛業実現可能な物件選びをされる事が、本当の意味に於けるご開業物件のご検討なのではないでしょうか?
薬局様・会計事務所様・薬の卸会社様・医療機器会社様等、開業支援を請け負う会社様は本当に数多くある訳ですが、そのうちのどれ位の会社様が本当に先生の将来を考えて、物件の選定やご紹介をされておられるのかは甚だ疑問に感じております。
その殆どの会社様は、現状から5年後位までのスパンでの開業後における成功率を考えるだけであり、その先についてはその会社様のご担当者様にとっては全く関係の無い事項になってしまう訳であり、ハッキリ言えばそこまでの責任は知りませんと云うスタンスであり、そうで無ければ会社組織として開業支援をどんどんと請ける等と云った事は出来ませんし、そんな責任は先生個人での努力義務ですと云ったスタンスになる筈です。
しかし、本当にその様な考え方でドクターの開業支援をしていても良いものなのでしょうか?
もし、私がこれから開業するドクターの立場であれば、本当は先の先まで気に掛けてくれる業者様であれば嬉しいと思うでしょうし、少なくとも若干であっても期待したいと思うものですが、現実的にはご開業スタート時点でバイバイと云うのがその殆どであり、全くのビジネスライクなスタイルであって人情も何も無いと云うのが本当の所な訳です。
まあ、そう云う部分に於いては先々までの面倒は見ていられないと云うのが本音であり、その前段階でのビジネスの種と云う事で開業支援に関わっておられる会社様が多い訳ですので、それが普通と云えば普通なのですが、良く云われる様に我が社はドクター目線で云々と云った文言を謳う会社様であるならば、先々まで責任を持って追従しますと云うべきだと思いますし、ご開業物件のご紹介に於いても本当に其処で開業していて将来的にも問題無いと断言できるのでしょうか?と云われれば、先の事は誰にもわからないとなってしまう訳であり、その部分については責任無しと云ったスタンスになるのが一般的です。
でも、実際にご自分がご開業をする立場に立てば、良い事ばかりを云い連ねて乗せられてのご開業をしてみたものの、5年経っても10年経っても鳴かず飛ばずと云う状況になって、初めてあの時のコンサルに騙されたとなる訳であり、それでは遅いと云う事を理解して頂きたいと云うのが弊社の考え方ですので、是非、大手だから大丈夫と云う事や、件数を多くこなしているから安心と云った考え方は一度捨てて頂き、本当に物件選びから真剣にアドバイスをしてくれる会社様とお付き合いをされます事を強くお薦め致しますし、逆に言えば数を多くこなしてきた会社様と云うのは、それだけ多くのドクターを開業時点で切って来たと云う事に他ならない訳であり、本当に開業までしか面倒を見てくれない会社とのお付き合いで、大丈夫なのですか?とお尋ねしたくなってしまいます。
そう云った意味合いに於いて、ご開業の勝負はご開業の後の3年後から始まる、と考えてみるのが宜しいかと存じます。
先生ご自身が、その時になると弊社のお伝えした事が必ずご理解頂ける事かと存じますので、その前に物件も開業支援会社様も良く吟味されます事をお勧め致します。 
posted by 医院開業物件パラダイス at 20:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする