2018年09月12日

ご開業物件を選ぶ際の注意点は?

これからご開業をご検討されているドクターにとっての物件選びと云うものは、非常に大切な部分だと思われますが、本当に見るべき部分はどういった部分なのでしょうか?
まずは、その物件自体のテナント賃料設定を見るべきだと思われますが、どんなに条件の良い物件だったとしても、その賃料設定が余りに高いものであるならば、最初の内は良くても直ぐに経営的に無理が生じて来ますので、どんなに足掻いてみても2〜3年位で閉院に追い込まれてしまうのであれば、ご開業された意味も無くなってしまいますし、自由診療をどんどん取り入れるドクターであれば問題無いかも知れませんが、多くの保険診療オンリーでのご開業をご検討されるドクターに関しては、余りに高い家賃設定の物件を気に入ってしまい、広くて綺麗でお洒落だと云った様な感覚的な部分と、駅から近いしメイン道りに面した一等地だからと云った、それなりの条件に当て嵌まっている部分から来る高家賃の必然性を、じっくりと検討しないままに物件を決めてしまうと、後々非常に厳しい目に合う形になってしまいます。
ですので、物件選びの際には保険診療による収入であっても充分に採算を見込める物件であるのか否かと云う点と、最も人通りの多い通りからは一つ中に入っているけれども、それでも近隣の地元住民には直ぐに認知される環境であったりするのであれば、無理をしてまでメイン通りに面した物件に固執する必要も全くありませんし、そこで見栄を張る位であるならば実際の収入増加を検討するべきであり、収支の計算の上に成り立った物件を検討するのでなければ、ご開業される意味が全く無いと同義になってしまいます。
そう云った事を念頭に入れながら、次に見るべき点としては物件の視認性若しくは今後に認知度と云った物件自体の存在する場所と、その周辺環境を良く見る必要がございます。
物件の賃料設定が妥当だと判断され、その次に物件自体のある場所の視認性や認知度が良さそうなのか否かと云う部分は、ご開業の後に大変重要なファクターになって参りますので、その部分を軽視する訳には参りませんし、その部分はジックリと実際に現地へ足を運んで検討すべきポイントになって参ります。
経営的に賃料設定が妥当であり、物件のある場所がある程度視認性も良くて認知度もよさそうだと云う事になれば、次に見るべき部分としてはやはり同じ科目の競合医院の存在と、その競合に実際にどれ位の患者さんが集まっているのか否かと云う点についても着目する必要がありますが、この部分については薬の卸会社さん等である程度は調べて頂ける情報であったり致しますが、患者数が少ないと云う部分に於いては、そのドクターが高齢であって患者さんをある程度制限していたり、診療時間を短くしていたり、或いは本当に人気が無くて患者さんが集まらないと云ったケースもありますので、その辺りについては周辺からの口コミやインタビューで調べる必要も有ったり致します。
そう云った事を地道に調べてみて、ご自身がその地へ出てみても充分に競争できる物件だと云う目途が立ったのであれば、その場所に於いてのご開業と云う事をその時点でお決めになられればよろしいかと存じます。
その他に於いては、薬局さんとの位置関係に於いて直ぐ傍にそれがあるのか否かと云う部分で、患者さんに嫌われない為の周辺調査と云う事も必要だと思われますし、そう云った関連医事施設が無ければ、逆に呼んで来る等の手を打つ事も必要になったり致します。
その様にして、患者さんの利便性が高い状態になる様な環境を見ながら物件の選択をして行けば、必ず良い結果を生む事も可能になって参ります。
殆どのご開業をご検討されておられるドクターは、皆さん上記と同じ様な形での物件のご検討をされておられる事かと存じますが、やはり中にはそう云った事に無頓着であって、出逢ったコンサルさんや卸会社さんの言いなりに事を進めてしまわれるドクターもいらっしゃいますので、物件選びについては充分にシッカリとしたご検討をされます事をお薦め致しますので、もしも、これからのご開業についてのご不安や疑問点があるのであれば、是非、弊社の方へお気軽にご連絡を頂ければ、勿論無料でのご相談をお受けさせて頂いておりますので、宜しくお願い申し上げます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 18:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

ご開業をされる際の注意点

クリニックの開設をされる際には、その前段階から様々な事をご自身の為にこなして行かなければならない事になる訳ですが、今迄お勤めをされていた病院との連携や患者さんを呼び込む為に、期間ぎりぎりまでそちらの病院ご勤務をされる場合には、非常にリスクを抱える事にもなり兼ねず、新たにご自身の事業を展開すると云う上に於いては、必ずしもそこでぎりぎりまでお勤めする事が全てにおいてのメリットを生むと云う事にはならずに、デメリットを生む原因にもなる可能性がある事をご承知おき頂けると宜しいかと存じます。
よく一般的にご開業される時点でのご退職の時期について云われる事としては、ご開業の2か月前にはご退職をされる形が望ましいと云うお話がある訳ですが、この形が取れるのであればそう云う方法でのご退職が、最もご本人にとっても宜しい様に感じられます。
ご開業日が決まった時点で、それ以前に保健所や厚生局への届出をするに当たっての届け出期限日が設定されている訳なのですが、ご開業される日より以前の1か月以上前にご退職をされておりませんと、ご開業日の1か月前には開設届を提出してそのドクターが運営する医療機関としてのクリニック独自の医療機関コードと云うものを取得し、その医療機関コードに基づいて診療報酬を受ける事になりますので、その開設届の提出がご開業予定日から見て1か月以内と云う事になりますと、診療報酬を受ける時期がその先1か月後にされうる可能性が高くなり、ご開業をしても3割の患者負担金は入って来ても、残り7割の診療報酬を受け取る事が不可能になると云った懸念が出て参ります。
そう云った状況になるのであれば、余りにぎりぎりまでお勤め先に留まって患者さんの誘致をする事は、ドクターご自身の新たな事業としてのクリニック立ち上げに於いては本末転倒と云った状況になりますので、基本的な部分としてのご注意が必要になって参ります。
殆どのドクターは、そこまで引っ張ると云うケースはありませんが、中にはそう云った事を余り重要視せずに軽く考えてしまうドクターも居られますので、敢えてそう云ったお話をさせて頂いた訳ですが、それ以外に於いてもご開業日の2か月前位にはスッパリとご退職をされた上で、新たなご自身のお仕事に向けてのご準備と云う事を致しませんと、意外に細かな部分でやる事が多々ございますので、お勤めもされながらと云うのではハッキリ言って体が持たない状況にもなり兼ねません。
様々な検討材料や決め事もございますし、新たなスタッフ募集や面接、内装関係の部材の検討や医師会への加入手続き、周辺医療機関への挨拶や今後についての根回し等、やるべき事は幾らでもありますし、ご開業の後では時間的に無理が生じて出来ないと云った事等も様々ございますので、やはりご開業をお決めになられた場合に於いては、余りにお勤め先に拘って患者さんの誘致に努めるだけでは無く、もう少し広い視野でのご自身の将来に繋がる基本的な部分の構築を大切になさる形でのご準備を進められる事をお勧め致します。
誰しも未知の領域であるご開業と云うものについては、少なからずのご不安がおありである事は重々承知なのですが、弊社の場合にはそれらのご不安を払しょくする為にもご開業の後についてのサポートをフリーチャージでさせて頂いておりますし、そう云った事によって弊社の方でのお手伝いをさせて頂いたクリニック様に於いては、只の1軒も経営が上手く行かなかったと云う事例はございませんので、ドクターのバックに弊社が付く場合に於いては、ご安心して診療に没頭して頂ければと存じます。
何故ならば、弊社の最も基本的な仕事における核と云うものは、ドクターのご成功そのものであるからですので、ご開業のご検討をされるドクターで、諸々のご心配をお持ちのドクターは是非お気軽に弊社の方へご相談をされる事をお勧め致します。
posted by 医院開業物件パラダイス at 11:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

新規ご開業、内覧会です。

本日は、小平市の小児科先生の新規ご開業の内覧会の日です。
生憎のお天気でしたので、トータルでの来場者数については現時点では良く判りませんが、本来的にお天気の良い日であればかなりの人出を予想出来る場所ですので、大変に勿体無いと思いましたが、こういった事も含めての事前予想と云う事で、本来であれば内覧会を2日間位準備して出足の確保をすると云った方が宜しかった様に感じます。
しかし、今回の先生につきましては、物件のご紹介と内装業者様のご紹介だけが弊社としてお手伝いの出来る範囲で有った為、そこから先については先生の先輩ドクターのご紹介による業者様が開業支援を行ったと云う経緯があり、弊社の方ではそう云った余計な手出しは無用と云う形になってしまいましたので、特に何も出来ない状態でご開業日までが過ぎてしまったと云う事になります。
尤も、物件のご紹介については弊社がしなければ、この先生を始めどなたもこの物件には入らなかった事を考えますと、やはりお祝いのお花等はお送りしなければなりませんし、それは当然の流れとしてシッカリとすべきことはさせて頂いております。
但し、残念な感じであった事としては、内装も含めて外構工事関係が全般的に遅かった事もあり、先生の方の中のご準備と云うものが非常に遅れてしまっており、大急ぎの準備になってしまったと云う事が非常に申し訳なかった様に感じております。
弊社の後をバトンタッチして引き継いだ業者様の方で、今後どの様なサポートをされるのかが不明ですが、事務長と云った形で人をクリニックに常駐させて労務関係の形でサポートをするようですが、何処までシッカリとやって頂けるのかが判りませんので、もし先生の方ですごく信頼していた者が余りその信頼に応えられない様であれば、と云った事を考えると他人事ながら心配になってしまいます。
ご開業に関しては全く未知の分野になる訳ですので、先生と云えども先輩等からのアドバイスがあれば、そちらに従うと云う事はごく自然だと思われますが、そのアドバイスが余り当てにならないようですと、先生が非常に可哀そうに思えて来てしまいます。
しかし、どちらをチョイスされるかは先生ご自身のご決定ですので、そう云った場合に於いては弊社が出る事自体が大変失礼に当たりますので、勿論、自重させて頂いて静かに見守る様にしております。
本当に、開業支援の業者様と先生との関係は、ご縁としか言いようの無い分野になりますので、何処でどの様に繋がって行くのかと云う部分に於いて、本当にその先生とのご縁と云うものを大切にしながら、弊社に於いてはご開業の後についてもそのご縁を大切にしながら長いお付き合いをさせて頂く様に致しております。
もし、これからのご開業をご検討されておられるドクターがいらっしゃいましたら、是非一度、弊社の方へご連絡等をお気軽にして頂き、どういったお付き合いをしながらご開業をされて行けば、将来的に安心感を得られるか等と云った事のお話を詳しくして差し上げられますが、ご興味がお有りのドクターは宜しくお願い申し上げます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 19:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする