2018年11月29日

ご開業されるドクターの不安は?

これからご開業をご検討されておられるドクターの不安の第一は、やはり一番先に来るのが開業後にどれ位の患者さんが自分のクリニックに足を運んでくれるのか?と云う部分だと思います。
誰しもその事は考える事ですし、その答えについてもやはり誰にも答える事の出来ない質問だとは思うのですが、今迄にご開業のお手伝いをしてきた中にそのお答えをご自身の口からあっさりと仰られたドクターがおられ、成程その言葉にも一理あるなぁと思わされたものでした。
その一言は一体なんなのか?と云えば、「そのドクター自身の出来の良し悪しと、受けの良し悪しに掛かっているよ」と云うものでした。
つまり、その先生がご開業されるに当たって、どういった診療方針でどんなことを遣りたいのかと云う部分をシッカリと持っており、更にそのやりたい診療と云う事についての確かな自信を持っている事と、後はその先生ご自身が患者さんに対しての受けが良いのか悪いのか?患者さんの目線で診療と応対をするのかしないのか?と云う事に尽きると云うものでした。
ですので、その先生のお言葉によれば、多少物件が不利な状況の場所にあったり、裏手の寂しい場所で余り人目にも付かない様な所であったとしても、そこにいるドクターやスタッフ達が患者さんに対して大変快く接するのであれば、自ずと患者さん達の口コミによって患者数が増えるし、大盛況になるクリニックとして発展する筈ですと云うものでした。
どんなに場所の良い所でご開業をされたとしても、始めの内は様子見で来る患者さん達も多い筈であり、その内情が判った段階で始めて次も行ってみようかと云う想いになる訳ですので、ドクターサイドとしてはそう云った患者さんの心情も考慮しながら日々の診療をすべきであり、単なる金儲けの種が来ると云う位の感情で日々の患者さんを捌いていたのでは、次第に患者さんが離れてしまうと云う恐ろしい現実を知るべきであり、その事を物件の場所のせいにしたり、他人のせいにすると云うのは的外れなご意見かと存じますし、まずはご自身とそのスタッフ達の患者さんに対する対応をよく検討されてみる事が先決だと思います。
その様にして考えますと、どんなに物件の素性が宜しくとも、先生ご自身の素性が宜しくなければ (この場合には、ご開業に向いているのか居ないのかと云う部分) ご開業されてから本当に大成功するのか否かは判りませんと云う他ございません。
ですから、よく近い将来ご開業のご検討をされておられるドクターからのご質問に、競合が少ないエリアで而も人気のエリアやそれに近いエリアであって、更に診療圏調査の数字が非常に高い場所の物件を探してほしいと云う事が挙げられますが、この様な物件の探索をするのであれば約10年以上前に物件探しをしながら現時点に至るまでキープしていれば、この様な物件を手に入れる事は可能だと思われますが、その様な物件があれば殆どの開業希望ドクターは皆さん其処へ集中している筈ですし、その現象が無いと云う事はその様な物件が無いと云う証でもあるのです。
そこで出て来る事として、先にお話の出ていたドクターの仰られていたお話に繋がって来る訳ですが、物件の良し悪しに捉われるのではなく、ご自身の診療方針や患者さんへのご対応と云う部分に拘って頂いた方が、患者さんを多く集める事に繋がって参りますし、その事が最も早くご成功をされる為の近道であると云う事を、是非、ご認識頂けると先生ご自身の為にも宜しいのかと存じます。
以外に、どのドクターもそう云った事に気付かずに、単に物件や競合先が多いとか少ないとかいう部分だけに目が行ってしまっておりますが、実はそう云った事はご自身の内面の部分が第一であって、その次に考慮すべきファクターである事をシッカリと認識される事こそが、最も早くご成功される鍵になるのではないかと考えます。
皆様は、上記の事をどの様に考えられますでしょうか?
弊社としては、この事は真実であると云う実感を身をもって経験しており、その事を仰られたドクター自身についてもお手伝いをさせて頂きながら感じていた事であり、この事こそが成功の本質なのだと云う事を見させて頂きましたからこそ、この様なお話をさせて頂いたのです。
ご開業されるに当たって、ドクターが抱く本当の不安と云うものは、ご自身の腕に対する不安と云う事もあるかも知れませんし、患者さんに対して請けの良いドクターとなるのか否かと云う部分での不安と云う事なのかも知れません。
それをカバーする為に、少しでも良い物件をと云う形に走っているのかも知れませんが、本質をシッカリと探ってご自身に対する自信と云うものを身につければ、少しも不安がる必要はありませんし、その不安を取り除く為に弊社の様な開業支援の会社が存在する訳なのです。
posted by 医院開業物件パラダイス at 18:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする