2019年02月28日

埼玉県の医療過疎を想う。

つい先日の新聞記事の中にも出ていた事ですが、本当に埼玉県に於いては産婦人科・小児科が極端に少なくて全国で見てもビリか、お尻から数えた方が早いと云った順番になっておりました。
弊社の存在する埼玉県久喜市に於いても街中を流してみると良く判りますが、小児科クリニックが異常に少なくて夜間診療や連携等で頑張っていたクリニックでさえドクターご自身が疲弊してしまって夜間の診療を取りやめる形になって仕舞う等、本当に異常事態と云ってもおかしくない状況になっております。
また、産婦人科についても同様の事が言えますし、10年位前までは普通にあった産婦人科クリニックが閉院してしまい、現在ではその跡地に呼吸器内科クリニックが出来てはいるのですが、少子化の中においてお産の出来る場所が極端に減少している事は、非常に先行きの暗い想いをさせられます。
まして、久喜市に於いては遥か以前から個人のクリニックが多く集まっている場所柄であり、大きな総合病院の誘致話があると市長への圧力を掛けてそれらが入って来る事を排除していたと云う背景もあり、大きな病院はほぼ無い状況であって近隣にあっても全て他の市に出来ていると云った状況が続いているので、とても病診連携と云う部分に於いては患者サイドから見るとお寒い状況下にあります。
また、そうやってドクターの新陳代謝が滞っている為に、整形外科や耳鼻咽喉科、小児科、婦人科等も他の科目に比べると非常に不足しており、それらを必要としている患者さん達は本当に患者さんで溢れ返る待合室に長時間待たされていたり、早朝からの順番取りをしてその日一日をその為にほぼ費やすと云った形を取っていたりしております。
ドクターと云った社会性の非常に高い仕事に於いては、余り無理を言う積りは無いのですが、出来れば都内在住のドクターであっても、仕事として成功される為に、割り切った形で埼玉県の中でも割合に医療過疎に陥っている、弊社のある久喜エリア等へのご開業をご検討頂けると、地域医療にも大いに貢献出来ますし、ドクターご自身のご開業と云う部分に於いても、大成功を収める事が出来るのではないでしょうか?
よく聞く大手スーパー等でのご開業の場合には、土・日の診療等を強く勧められたりして稼がなくてはならない状況もあったり致しますし、その上での店舗協力金等の一括強制支払金等を科される所等も多く耳に致しますが、そう云った場所で無くとも多くの患者さん達を集められる物件と云う物は存在しておりますし、賃料設定等も非常に安く押さえられていて事業としての先行きを見た場合に非常に有利な案件もございます。
多くのドクター達は、ご開業の際に東京・神奈川・埼玉と広範囲での物件探索をされますが、その中の埼玉の場合に於いても「さいたま市」限定であったり、その次には草加市・越谷市等へ目を向けるばかりで、大宮と春日部の中間エリアには全く目を向けないと云ったケースが多い様に感じられますが、このエリアこそがこれからの医療事業に於いては患者さんを多く集められる場所であると云う事を認識してほしいと思っております。
特に、小児科・耳鼻咽喉科・整形外科・皮膚科・眼科等と共に、専門性の高い内科クリニック等も競合が多そうであっても、実際には専門的には今一つと云ったクリニックが多い為に他との差別化が出来ていない状況になっており、こういった場面に於いてもそのエリアでの成功のチャンスが埋もれていると感じられます。
東京に於いても神奈川に於いても、徐々に競合が飽和状態に陥って来ておりますので、これからのご開業のご検討をされるのであれば、本当に埼玉の中央エリアの中でも「宇都宮線」沿線を探索される事をお勧め致しますが、これらのエリアに於いては駅前と云う立地では無く若干でも郊外型の案件の方が患者さん達には好まれる傾向が強く、その環境をよく検討されれば非常に大成功を収める事が可能な場所と云うものが、まだまだ存在している事を知って欲しいと思っておりますし、そこでご開業をされる事が本当に事業を成功に結び付ける事に繋がるのだと思います。
posted by 医院開業物件パラダイス at 13:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする