2020年11月27日

開業時期と開業物件の関係性は?

現時点においては、やはりコロナ禍の影響も続いている為もあり、以前ほどご開業についてのマインドが高まっている様には感じられないのですが、それでもこれから先については徐々に様々な要因によって、ドクターの皆様のご開業のご検討と云った事が増えてくるものと思われます。
そうした中で特にご注意をして頂ければと思う事に、物件の竣工時期や内密に進んでいる物件への特定科目の確定と云う事が挙げられます。
様々な物件情報の中からご検討をされて、これだと思う物件へのアプローチをした際に既に他のドクターによってその物件を押さえられていたり、既に決定していた場合等については第2案等の用意が無い場合には大変気落ちするドクターが多く、そういった事を防ぐ意味合いにおいても確定物件に関しては最低2か所位の目星を付けておかれるのが宜しい様にも感じております。
また、既に竣工済みの物件であって幾つかの科目が決まっていたりご開業されている状況であっても、ご自身の科目について条件的に悪くないと思われる案件であれば、そういった物件に関してもご検討の対象としてキチンとリストアップして置く事が重要になって参ります。
よく新規案件でなければとか、既に幾つかの科目が入っているからと云った事だけでその物件を除外視する方もいらっしゃいますが、それはご自身のご開業を準備するに際してはマイナスな思考だと思います。
変に色眼鏡で見ずに客観的な視点で物件選びをする事が大切な訳であり、総合的な判断によって物件のご検討をされる事が重要かと存じます。
その他では、現時点において竣工時期が1年とか2年先といった物件情報もありますが、それらを追うのであればその情報が途中で立ち消えにならない様に注意深くチェックをしておく必要があり、それと同時にご自身のご開業の時期をどの様に設定するのかと云った事に関しても、物件のチェックと共に大変重要になって参ります。
ご開業に向けてのスケジューリングを行い、それに向けてのご準備をするに当たっては資金の問題やスタッフ募集の問題、現在のご勤務先との関係等細かな調整が必要な問題が複数出て参りますので、それらの調整をしながら最終的にどの時点でご開業をされるのかをしっかりと決めておきませんと、結局大変な思いをされる事になるのはドクターご自身になるからです。
開業支援会社の担当者さんは、飽くまでもサポート役でありドクターの身代わりではありませんから、肝心な胆の部分はドクターが関与しなければ先へは進めませんと云う事を念頭に置きながら事を進める形になりますので、サポートを依頼したから気楽にという考え方は禁物です。
ドクターの周囲の人達のサポートは、飽くまでもドクターご自身の活動を補助するだけですので、ご本人がやる気を出して事に当たらなければ上手く先へは進めないという事は自明の理です。
ですので、ご自身のご開業の時期をしっかりと見極めながら、ご開業に適した物件探しにおいてもその竣工時期やライバルとなり兼ねない同じ科目のドクターに、その物件を先取りされない様にする事も重要になって参りますので、そういった際においてはご自身の開業支援をしてくれる会社担当者とはよくご相談をされながら、事を進めることが大切になって参ります。
ご自身のご開業時期に関して、仮に先送りになったとしてもご勤務先の延長が可能であれば問題ないと思われますが、仮に別のドクターが来る事が決定していたりした場合には、元には戻れませんのでアルバイトでその時期を過ごす形になりますし、それで構わなければ多少のご開業延長は大丈夫ですが、ドクターの人生の転換点として考えた時にやはりシッカリとした形で次のステップへ踏み出したい訳ですので、この辺りについては慎重にご検討され対処したいものです。
いづれに致しましても、これからのご開業については世の中の状態も見極めながら、常に先んずる形でスタートされる事が大切になって参りますので、その辺りの事も頭に入れながらご開業のご準備をされるのが宜しいかと存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 09:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月20日

クリニック用物件の選び方と基準

医科にしろ歯科にしろ、ご開業時に最も気を配る物の一つとして開業用の物件を挙げる事が出来るかと思いますが、その選び方と基準については人其々であり、或る人はこの物件が大変良いと思うものであっても、別の人が見た時に大した魅力の感じられない物件だ、と云う見方をされる事もございます。
この違いは人其々の基準と、選び方(考え方)によるものが大きく作用する訳であり、どのアングルから見て良いと思うか?によって、様々な感想が出てきてしまう事は致し方の無い事であり、その自分と異なる意見を聞いてしまった為にその物件自体を直ぐに諦める、若しくは精彩を欠く物件に見えてしまうと云った事が起こり得るのですが、これはそのドクターご自身の中に確たるポリシーや診療方針についての考え方が強く固まっていない事による様に感じられます。
其々のドクターの独自の見方(アングル)が有って然るべきだと思っておりますが、先輩や友人からのアドバイスのみを信じてしまい、ご自身の基本的な考え方を土台にして考えておきませんと、上記の様な他人の意見に左右され易くなる傾向がある様に感じられます。
ですので物件の選び方としては、まず最初にご自身がどう云った診療方針を取って行きたいのか?と云う部分が根幹にあり、次にその為にはどういったエリアや環境の物件が望ましいのか?と云う部分が積み重なり、次に人の動き(所謂、人の動線)に沿った所にある物件であるのか否かと云う部分が来て、最後にその物件の条件面が妥当であるのか否かの判断をした上で、将来的な部分も勘案しながら総合的に見て良いのか悪いのかを見極めて、物件選びをされる事が最も確実な方法であろうと思われます。
本当に条件的にも地理的にも人の流れについても、全て申し分のない物件であればご開業されてすぐに営業成績も右肩上がりに上昇する訳ですし、初年度からの立ち上がりの素晴らしい物件であったと云う事が出来ると思います。
もし、この事をご開業の後に実感してみたいと思われるのであれば、是非、実際にお決めになられた物件と同時に見送られた物件を其々改めて実際にご覧になられますと、見送った物件を見た際にここを選ばなくて良かったと云う実感を得る事が出来るかと存じます。
そういった物件の対比と云うものは、実際にそういった仕事を積み重ねてある程度の肌感覚が備わってこないと分からなかったりするものでもあり、そういった点については具体的にどうこう言えと云われても答えられない部分もあったりするものです。
ただ、今迄ご開業についての何かしらのお手伝いをさせて頂いて来たドクターの物件選びに関して、弊社の関与した物件においてはその全ての物件がご盛業されており、一応の成功基準としての医療法人化についても早いドクターでご開業から1年半位に、遅くとも3年以内にはされておられますので、そういった意味合いにおいては弊社の関与による物件選びの失敗と云うものは一切無かったと云う事を言えるのかとも思っております。
誰しも初めてのご開業と云う部分においては大変ナーバスにもなりますし、失敗したくないと云う想いが強すぎるのも如何なものかとも思われます(精神的にゆとりが無くなってしまいますので)が、適度な緊張感を保ちつつ着実にご開業の準備をされていけば、必ず上手く行く形に持って行くだけの自信もありますし、そのお手伝い(開業支援)が出来てこそこの支援業務についての報酬を頂く価値があるのだと思っております。
但し、これらについてのアドバイスを全く無視した上で、こちらのご説明についての検証をその都度する事に重きを置かれたり致しますと、いつまでたってもお互いの信頼関係を構築する事が出来ない状態にもなり兼ねませんので、その辺りについては兎に角お話を通しで聞いて頂いた上で、ご質問等を賜れればとも思う次第です。
弊社の様な業者もドクターの皆様も、お互いに人と人の結びつきですので、その点を踏まえてのお付き合いをさせて頂ければ、本当の意味におけるドクター目線でのご開業のお手伝いが出来るものと考えております。
posted by 医院開業物件パラダイス at 18:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月15日

ハウスメーカー様とのお話の中で・・・

あるハウスメーカー様のご担当者様と、定期的にお逢いさせて頂く時間を頂戴したりしておりますが、その方とのお話の中でご開業されるドクターの動きと傾向を若干感じた部分がありましたので、その部分をお話ししたいと思います。
大手ハウスメーカー様の場合には、関東以外においても様々なエリアでの活動をされておられる訳ですが、そうした活動のお話を伺っている中で最近のドクターのご開業に対する動きが若干ではありますが、何となく見えて来た様にも感じられました。
千葉方面と東北方面でのご開業ドクターの場合ですが、共に開業支援の業者様を付ける事をせずにご自身でご開業を一から始められ、医療機器類についても卸会社様を入れる事無く、お一人で様々なメーカー様との直接交渉をしながらご準備を進められ、HPや広告関係についても独自に関連会社様と折衝して、広告関係とスタッフ募集関係までを熟されたとの事で、最後の所での届出についてのみ卸会社様へ依頼したら嫌な顔をされながらも取り敢えずお付き合いのみして頂いて、ほぼお一人でご開業準備を全てされたとの事でした。
また、東北においてこれからご開業をご検討されておられるドクターについても、ご開業される場所選びからご自身で各エリアを調査して、その都度様々な業者様からの診療圏調査を取り寄せながらご検討をして、最終的にご自身が納得した場所の土地を購入した上でそこにご自宅兼用のクリニックを開設されるとの事でした。
どうしてその様な形でのご開業スタイルを取られるのだろうと思っておりますと、やはり其々のドクター様のご意見として卸会社様へのご開業のご依頼において、タダでの開業支援をすると云う形であっても世の中に全くの慈善事業でタダでお手伝いをしますと言うのはあり得ないお話であり、そこにある裏での取引等を考えると自分が搾取されている感が大きくなり、とてもそう言った会社様へ依頼する気にならなかったとの事であり、結果的にご自身で納得できる形で全てを手掛けてご開業準備をするのが最も安心感がある方法であったとの事でした。
そこには少しでも経費を安くしたいと云う思いと共に、他人に自分を搾取されたくないという強い思いが感じられ、最近のご開業をご検討されているドクターにはそういった思いを抱いている方もいらっしゃられるのだと云う思いを感じた次第です。
そういった意味合いにおいては、弊社等も業として開業支援をさせて頂いている訳ですので、搾取とまでは言わずとも仕事の代償として費用を頂いている訳ですから、経費を安く挙げたいと云う思いに対しては余計な出費になるのかも知れませんが、開業支援について係った経費に関してはご開業の後の初年度確定申告時において、必要経費としてその全額を複数年に渡って経費計上する事が出来ますので、決して無駄な費用という形にはならないと云う事をご理解頂ければと存じます。
更には、ご開業のお手伝いについてタダでやります等と云うお話ではなく、やった事に対する費用を頂く事こそが仕事としての責任の証でもあり、其々のドクターの専門分野への口出し等をする形ではなく、飽く迄も開業の為のお手伝い(サポート)をさせて頂く事が主眼ですので、その辺りについてのサポートの仕方に関して履き違えをされない様にして頂ければ、必ずお役に立たせて頂けるものかと存じます。
それと、ご開業については飽くまでもご自身が主体となるべきお話ですので、お手伝いの中においてご自身が主体性を持って関わって欲しいと云った事をお話しさせて頂く事もございますが、これはサポートの範疇を超えそうなお話になったり丸投げで他人任せといった形になりそうな時にお話をさせて頂く事もありますが、これはドクターご自身への考え違いを正して頂きたいという思いでお話をさせて頂く訳であって、勤務医時代の様に他へ責任を振る事は出来なくなりますよ、と云う事でのドクターへの事前の立ち位置の確認とお考え頂ければと思います。
こういった形でご開業されるドクターの皆様への経営者としての自覚をお持ち頂く事や、世間一般での考え方等のヒントやサポートをさせて頂きながらご開業のお手伝いを地道にさせて頂いており、こう云った事を一切の無駄だとお思いであれば致し方ございませんが、そうでなければドクターの将来を思いながらご開業のお手伝いをさせて頂く弊社にも、良い部分は必ずあるのかとも思っております。
弊社では真摯にドクターの将来を思いつつ、ご開業の後に関してもサポートをさせて頂いておりますし、一貫したフルコンサル形式でお手伝いをさせて頂き、途中で別会社様に届出等をして頂く様な形も取ってはおりませんので、責任という部分においてもご安心頂けるかと存じます。
もしも、これからのご開業をご検討されておられるのであれば、お気軽に弊社へのご相談を賜れれば幸いに存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 19:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする