2021年01月25日

科目毎に異なる物件環境の差を見極める大切さ。

多くのドクターがご自身の物件探しの時に気にされる物件選びのポイントについて、細かく見ていると其々のドクターによっても異なりますが、多くは科目毎にその特徴的な部分がクローズアップされている事に気づかされます。
幾つかの例を出してみますと、まず心療内科の場合には患者目線で検討した場合に、1階テナントでは直ぐにその患者さんが何処へ行ったのかが分かる確率が高くなるので、それを考慮する事によって雑居ビル内での比較的高い階を希望されるドクターが多くいらっしゃられるという現実があるのですが、一方でそれとは反比例する形でエレベーター等の狭い空間が苦手な部分と、見知らぬ人と同じ狭い空間に置かれる事を嫌う患者さんの事を考慮して、わざと1階テナントを選別するドクターもおられます。
こうしてみると、同じ科目であってもそのドクターの考え方次第によって選定する物件の場所や立地条件等も大きく異なって参ります。
また、小児科や耳鼻咽喉科等の小さいお子さんや赤ちゃん(の患者さん)を連れて来られる親御さん達にとっては、いきなりクリニックのエントランスへ入る形ではなく、その前にベビーカー等を置いておけるスペースが確保されているクリニック等だと非常に受けが良かったり致しますので、そう言った余剰スペースの確保されている物件等はお勧め出来る物件であったりする訳ですので、そういった部分にも気を配って下見や内見をする形になります。
消化器内科さん等ですと、内視鏡室等を設ける場合には水回りに関してのチェックが大切になりますし、それと同時に内視鏡患者さん専用のトイレの設置やその後の様子と安定を図る為のリカバリー室の設置スペースや、一般外来患者さんと内視鏡患者さんとスタッフの、其々を分けて動かせる動線の確保が出来るか等の複雑になる内装設計の経験も同時に必要になってまいりますので、それらを含めてスケルトン物件の状態で見た時にある程度、先を見越して使えるテナントか否かの見極めが出来る事も必要になって参ります。
その他でも、MRI等の重量的に大きな医療機器を使う可能性の高い科目であったり、医療機器類については比較的少なくても患者さんの待合スペースの確保が大切になってくる科目等、其々によって内装の振り分け方も大きく異なって来る訳ですので、それらを含めて考慮した上での駅近物件であったり郊外型物件であったり、駐車場スペースの有り無しや駐輪場の確保等の余剰スペースの部分も考慮する事になりますので、物件選びについては本当にクリニックの立ち上げにおいて、非常に重要な部分である事がお判り頂けるのではないでしょうか?
こういった様々な環境への注意点を含めて検討される物件であっても、そこには更に経済状況に関わる問題としての賃料設定の部分がクローズアップされる事になり、いくら立地や環境が良くてもそこで診療をして行くにおいて経営が成り立たないと言う様な条件面の提示がなされ、その部分を環境的に良好であると云う部分で目を瞑って了解してしまうと、ご開業の後に非常に経営的に不安定でもあり、心理的にも大変ピリピリとした切羽詰まった状態に陥りかねませんので、事前に良くその辺りの事も含めて物件の検討をする必要がございます。
良く目に付く場面として、薬の卸業者様等での開業支援の状況を見ていると、一見物件その物については良さそうに見えていても、その賃料設定が非常に高かったりする場合であってもそのままそのドクターをそこへ誘致してしまい、ご開業まで行かれてしまうケースが見受けられますが、多くの場合においてそれら開業支援をした業者様達のスタッフは、そのドクターがご開業された後には誰も顔を出す事無く、ドクターが困った状況に陥っても誰も助けやサポートをしてくれないと云うのが一般的な動向です。
それらを考えた時に、やはり一番初めの物件選びの場面においての事業計画書の出来がどうなのかと云う部分も、物件選びと同時進行で非常に大切な部分として注目しておく必要のあるものだと思われますので、是非、これからのご開業のご検討をされているドクターの皆様は、上気の様な事も含めて様々な角度からのご検討をされる事をお勧め致します。
posted by 医院開業物件パラダイス at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月22日

物件情報も増えてきましたね。

まだまだ世の中はコロナ過の影響が大きく、ご開業の準備にはまだ早いとお考えの先生も多いかと存じますが、それでも物件は生き物でもありますので粛々と計画され建設が具体化する等の動きが止まりません。
内見をされるドクターもいらっしゃられる中、様々な物件情報が出回っている関係もあって何処を中心にご検討されれば良いのか迷われておられるドクターもいらっしゃるようですが、ご自身の根幹となる信念がどう云った事なのかを良くお考えになられた上で、物件の性格などを見極められればご自身にフィットした物件を見つける事が出来ると思います。
昨今の物件事情に関しましては、今迄の間に様々な形態の物件が出て来た事もあり、千差万別の様々な条件の元で其々に魅力のある案件が増えた様にも感じられますが、それでもお一人にお一つの物件しか選べない訳ですので最もご自身のやりたい診療方針に合った物件を選べば、それが成功への始まりともなる訳ですので、慎重にご選択をされながらも余り悩む事無く良いと思う部分を真っ直ぐに見てご決断をされる事が、賢明なご検討の在り方かと存じます。
其々のドクターによっても感じ方が異なる様に、物件についても其々に特徴もあり良い部分とそうで無い部分を併せ持っているのが普通ですから、その辺りの按配をよく勘案しながらご自身に最もフィットする物件をチョイスする事が、将来に渡って使う事になる大切な物件選びの基本ともなる訳ですので、飽く迄もご自身の診療方針に沿って検討した結果により導き出された答えとしての物件については、不備な点もあろうかと思われても、それらに関しては若干目を瞑る事も大切になってくると思われます。
どんなに様々な物件情報があっても、必ず何処か一つ位は不満とまで行かなくても、引っ掛かる部分のある物件というものが大多数な訳であり、それらについて全てクレームを入れて拒否していては、いつまで経っても物件選びから先へ進む事が出来ずに、単に無駄な日々を送ってしまう結果にもなり兼ねませんので、時間の大切さと云う事も十分に頭に入れながら最良のものをゲットするスマートさを発揮して欲しいものだと思います。
ややもすると、余りにご自身の物件への条件面に固執しすぎてしまった為に、大局的に見れば85点位の評価物件であったものを流してしまい、結局戻ってみたら既に別のドクターに先を越されてしまっており、その物件を諦めざるを得ない結果になったと云うドクター達を今迄にも沢山見て来ておりますので、そうならない様に余りに多くの情報を持つ事によって逆にそれらに振り回されない様にして頂ければと思う次第です。
今年の春先に竣工する物件もかなりございますし、これからの竣工を待っている案件もありますので、現在の状況が其々異なるドクターの皆様にとって、ご自身の将来に関しての一つの選択肢としてのご開業というスタンスを取られるのであれば、ご準備に関しては早過ぎると云う事はございませんので、是非、取っ掛かりのご相談でも構いませんし、単に大まかなお話しをと云うご依頼でも結構ですので、弊社へのコンタクトをされてみては如何でしょうか?
真剣にアプローチをされるドクターには、弊社も真剣にご開業後についてもアフターフォローをさせて頂いておりますので、其々のドクターの皆様が何を求めておられるのかを良くご自身の中でお考えになられた上で、ご相談を頂けますとテンポ良くお話も進むのかとも思います。
こう云った世情だからこそ、ご自身の将来についてお早めにお考えになられるドクターが、最終的にはご満足の行くご自身の人生を歩まれるのだと思います。
posted by 医院開業物件パラダイス at 18:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月06日

明けまして、おめでとうございます。

弊社は本日より通常営業という形になっておりますが、明日から1都3県での緊急事態宣言が出されると、また営業等に支障が出るのでは?との懸念をしております。
昨年は本当にコロナの影響が大きく、予定していた開業支援のお話も全てキャンセルになってしまい、来年こそはと云う思いも合って今年に臨んでいる訳ですが、またそのコロナのせいで出端を挫かれるのかと云う思いが脳裏を過ります。
本当にコロナの感染拡大が止まらず医療崩壊の瀬戸際に立たされてしまっているのが現状かと思われますが、3密回避と言いながら会食を重ねる国会議員・県会議員等の他人事として意に介さない人達が居るという現実により、言わずもがなと云う感じの状態があるのだと言われても仕方の無い事の様に思われます。
年明け早々文句から始まってしまった今年ですが、少しでも早いコロナ禍の収束を願っておりますし、経済も早急に立て直せるように祈るばかりです。
医療が先か経済が先かと云った議論が良く為されますが、二者択一で考えれば医療が先に決まっておりますし、両方のバランスを取りながらと云う考え方には若干無理があるように感じられ、正直あまり賛成出来ない感じです。
どこぞの解党する所属国会議員62名に、其々1000万円ずつのお金を支給する事が決定していると云うお話を聞くにつけ、そういった国民の税金をそんな所へ無駄に使う位ならば、どうして潰れる事を恐れながら営業をしている飲食関係を始めとした中小経済界全体への給付金をしっかりと出して、その代わりにコロナが収束するまでそういった給付金で賄って欲しいと云った補償金制度を早急に始める事をしないのかと思う訳ですが、どっちつかずの政策と後手後手に回る不備な対策では、この国難を乗り切れる訳は無い様に感じております。
コロナワクチンにしても、ポルトガルの医療従事者が昨年末にワクチン接種をした後、元旦の午前中に死亡してしまいその原因の特定も出来ていないワクチンの奨励も、本音で言えば若干怖いと云うのが正直な気持ちです。
もう開き直りの気持ちもあり、ワクチン接種を勧められればどうなっても良いからワクチンを打ちますが、仮にそれで死んだら保険金で残された家族がやっていけるのか?という部分が心配でもあり、その辺りの保証はどうなっているのかも知りたい所です。
現状ではそう云った保証も無いとは思いますが、それでも少しでも多くの国民がコロナから救われる事を願っておりますし、現状ではこれがベストなワクチンであれば、やはり信じて少しでも早い収束をと願うばかりです。
本当に少しでもコロナの被害拡大が早急に収まり、人々が活気を取り戻して経済活動に邁進出来る様に、高い給料を貰っている国会議員の方々には、党派を超えて知恵を絞りだして頂き、ここぞとばかりに国民の為に奮起して頂きたいものです。
以前にも「国会議員は公務員である為、給料の引き下げや差し止め等は一切ありませんので」といった発言がありましたが、この気持ちが多かれ少なかれ議員の皆さんの中にはあるであろう為に、国民の苦しさの理解が出来ないのでは?とも考えます。
つまり切羽詰まった状況が感じられず、頭にあるのは先々の選挙の事や支持率の事だけなのかも知れませんね。
そうして考えていくと国民の代表という考え方よりも、ひょっとしたら手っ取り早く儲ける為の職業の一つに過ぎないという考え方の人が、悲しいお話ですが議員達の中に居られるのかも知れないですね。
泣き言を言っていても始まりませんし、今年こそは良い年になる様に精一杯頑張りたいと思います。
それから医療分野の全ての方々に、今年こそは良い年になりますようにお祈り申し上げます。
勿論、弊社もこれからご開業の準備を始められようとしているドクターの皆様に、少しでもお役に立てる様に最善の努力とサポートをさせて頂く所存ですので、今年も何卒、宜しくお願い申し上げます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 19:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする