2018年09月06日

ご開業をされる際の注意点

クリニックの開設をされる際には、その前段階から様々な事をご自身の為にこなして行かなければならない事になる訳ですが、今迄お勤めをされていた病院との連携や患者さんを呼び込む為に、期間ぎりぎりまでそちらの病院ご勤務をされる場合には、非常にリスクを抱える事にもなり兼ねず、新たにご自身の事業を展開すると云う上に於いては、必ずしもそこでぎりぎりまでお勤めする事が全てにおいてのメリットを生むと云う事にはならずに、デメリットを生む原因にもなる可能性がある事をご承知おき頂けると宜しいかと存じます。
よく一般的にご開業される時点でのご退職の時期について云われる事としては、ご開業の2か月前にはご退職をされる形が望ましいと云うお話がある訳ですが、この形が取れるのであればそう云う方法でのご退職が、最もご本人にとっても宜しい様に感じられます。
ご開業日が決まった時点で、それ以前に保健所や厚生局への届出をするに当たっての届け出期限日が設定されている訳なのですが、ご開業される日より以前の1か月以上前にご退職をされておりませんと、ご開業日の1か月前には開設届を提出してそのドクターが運営する医療機関としてのクリニック独自の医療機関コードと云うものを取得し、その医療機関コードに基づいて診療報酬を受ける事になりますので、その開設届の提出がご開業予定日から見て1か月以内と云う事になりますと、診療報酬を受ける時期がその先1か月後にされうる可能性が高くなり、ご開業をしても3割の患者負担金は入って来ても、残り7割の診療報酬を受け取る事が不可能になると云った懸念が出て参ります。
そう云った状況になるのであれば、余りにぎりぎりまでお勤め先に留まって患者さんの誘致をする事は、ドクターご自身の新たな事業としてのクリニック立ち上げに於いては本末転倒と云った状況になりますので、基本的な部分としてのご注意が必要になって参ります。
殆どのドクターは、そこまで引っ張ると云うケースはありませんが、中にはそう云った事を余り重要視せずに軽く考えてしまうドクターも居られますので、敢えてそう云ったお話をさせて頂いた訳ですが、それ以外に於いてもご開業日の2か月前位にはスッパリとご退職をされた上で、新たなご自身のお仕事に向けてのご準備と云う事を致しませんと、意外に細かな部分でやる事が多々ございますので、お勤めもされながらと云うのではハッキリ言って体が持たない状況にもなり兼ねません。
様々な検討材料や決め事もございますし、新たなスタッフ募集や面接、内装関係の部材の検討や医師会への加入手続き、周辺医療機関への挨拶や今後についての根回し等、やるべき事は幾らでもありますし、ご開業の後では時間的に無理が生じて出来ないと云った事等も様々ございますので、やはりご開業をお決めになられた場合に於いては、余りにお勤め先に拘って患者さんの誘致に努めるだけでは無く、もう少し広い視野でのご自身の将来に繋がる基本的な部分の構築を大切になさる形でのご準備を進められる事をお勧め致します。
誰しも未知の領域であるご開業と云うものについては、少なからずのご不安がおありである事は重々承知なのですが、弊社の場合にはそれらのご不安を払しょくする為にもご開業の後についてのサポートをフリーチャージでさせて頂いておりますし、そう云った事によって弊社の方でのお手伝いをさせて頂いたクリニック様に於いては、只の1軒も経営が上手く行かなかったと云う事例はございませんので、ドクターのバックに弊社が付く場合に於いては、ご安心して診療に没頭して頂ければと存じます。
何故ならば、弊社の最も基本的な仕事における核と云うものは、ドクターのご成功そのものであるからですので、ご開業のご検討をされるドクターで、諸々のご心配をお持ちのドクターは是非お気軽に弊社の方へご相談をされる事をお勧め致します。
posted by 医院開業物件パラダイス at 11:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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