2019年05月03日

令和元年3日目、憲法記念日でした。

平成の時代も過ぎてみれば、あっという間だった様な感じも致します。
とは言え、30年と約半年弱の期間が平成の時代でしたから、私個人としては昭和の時代と平成の時代を半々位で生きた事になり、残りの令和の時代をどの様に過ごして行くか、出来る限り有意義に過ごす事が出来れば幸いだと思っております。
今日は憲法記念日と云う事で、天皇制の問題や自衛隊の問題、特に憲法9条に関わる件では人其々のご意見が錯綜しており、どの意見が正当であると云う事は簡単に述べる事は難しいと思うのですが、如何なものでしょうか?
自衛隊の存続に関わる事でもあり、また戦争放棄と云う事は当然守られるべき事柄ですが、本憲法発布時点とは現状の世界情勢も大きく異なっており、更には日米関係に於いても単純に米国の傘の下に庇護されている状況とは異なって来ているのが現状で、更には周辺諸国の在り方や国力・考え方等も大きく変化して来ている状況の中で、本当に今迄と同じ様に9条に固執してその事を世界にアピールする事だけで、平和が保たれるのか否かと云う部分について誰も担保してくれない現状では、単に今迄がそうであったからこれからもと云うプレゼンテーションだけでは、本当に何か事が起きた際には誰がその責任を取ってくれるのか?と云う部分でとても心許無い感じも致しますし、それこそ天下泰平の平和ボケと云う事で世界から笑われてからでは遅いと云う感触もあったり致します。
この場で個人的な考えを述べる積りも余りありませんが、9条に固執するだけの理想論での立場に立つのは現在の世界情勢を見てみれば、非常に不安要素の高いリスキーな立場の様に感じられて仕方がありません。
誰が自分を守り、誰が家族を守り、誰が国を守り、誰が平和を維持するのか?と云う部分で、その本質には平和と云う物が只では無いと云う事と、常に世界各国との利害関係やバランスの上に成り立っているのが平和と云う状態だと思いますので、その状態を維持する為に経済的な部分と国力と信用度、その他にガンジーの様な無抵抗主義と云う形を取ってその姿勢を世界に訴えた時に、その姿を見て手を出さずに居ましょうと云う国が幾つあるのか?大変疑問に感じますし、普通の人間であれば殴られそうになれば反撃する姿勢だけでも見せるのが普通だと思いますし、そう云う観点からすれば自衛隊がその反撃する姿勢を見せる姿そのものであると云う事であれば、それを否定すると云う事はどうぞ強盗でも殺人でもして下さいと云っている様なものであり、常軌を逸していると云わざるを得ない考え方だと思います。
マレーシアの前の首相であり、つい昨年首相に返り咲いたマハティール首相の本が出ていますが、その本の中にもアジア諸国が如何に日本を手本として見習って来たかと云う部分について、単に経済援助をして来ただけでは無く総合的な国力と信頼の上での手本と云うべき国として見て来ていたと云う点は、現在の日本人にとっては改めて自身を見直すべき時でもある様に云われている気さえしてきます。
今は完全に壊れてしまっている終身雇用制と云った形の労働形態もそうですが、全て欧米を見習ってそのスタイルに固執する事によって日本人は少しずつ内面から壊れてしまって行った様な気がしてなりません。
何でもかんでも能力主義や結果を求めるだけの茫漠たる効率化を推し進めた結果、多くの日本人が現在働く楽しみを失い希望も無く、派遣社員から脱却出来ずに歳だけを取ってしまって家庭も持てない環境下に置かれている状況を見た時、無理に欧米の効率化を推進した時期は果たして正しい選択だったのだろうか?と疑問に感じてしまいます。
政治的にアメリカ側からの圧力で民営化を推し進めた政治家もいましたが、それに乗っかって更なる効率化がその将来を明るくすると云った安易な考え方に飛びついた日本人は、本当にこのままで幸せだと云い切れるのでしょうか?
よく回顧主義は良くないと云う人もいますが、本当にそうでしょうか?
温故知新と云う言葉もありますが、古き事にも必ず真実はあると思いますし、それらが全て間違っていると云う考え方は稚拙な論理で有る様に感じられて仕方が有りません。
私達は人間ですので、決して感情無しで他人からの命令を嬉しく感じながら動く訳でもありませんし、人間の機微と云う部分を上手くコントロールしながら上手く人を使い、多くの人からの賛同を得ながら事を進めて行く行動を取って行かなければ、本当に全ての人が幸せを感じる事は難しいのではないでしょうか?
中国や韓国では、歴史認識と云う名の元に日本人のバッシングをする事によって普段の溜飲を下げている感じすらする訳ですが、本当にそんな事だけをしていて自分達の将来にそれが何らかの障害として返って来る事を考えないのでしょうか?
本当にその国民の民度を疑いたくなる様な思考回路だと思います。
天に唾する者は己の顔に唾が掛かると云う事であり、いづれは何が正しかったのかを自分の身で感じるまでは判らないと云う事なのでしょう。
憲法記念日に当たって、普段殆ど口にしない様な事までも書いてしまいましたが、人其々自分の国の行く末を案じながら自分の中でこれが正しいと思う事を、他人の意見に左右される事無くどっしりと構えて構築すれば宜しいのではないでしょうか?
posted by 医院開業物件パラダイス at 17:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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