2019年07月31日

ご開業準備のドクター心理

今迄にも多くの先生のご開業をお手伝いさせて頂いて参りましたが、総じて云える事としてはそのドクターが弊社の事をある程度信用して下さらないと、いつまで経っても細かな点を探して注意すると云った事が生じたり、一つの事に拘り過ぎて中々先へ進められないと云った滞留が生じたりも致しますので、そう云った事を解消する為にも出来るだけ早くドクターとの関係性を円滑にして行く必要がございます。
勿論ドクター側にしてみれば、只でさえこれからの事についての不安も抱えている訳であり、そこへ今迄見も知らぬコンサルタント業者が出て来てああだこうだと云うだけであれば、それは誰でも引いてしまうのだと思いますし訝しんでも仕方の無い事だとも思います。
ただ弊社も含めて云える事としては、そのドクターのご開業が上手く行ってご盛業される事を望んでのご支援だと思う訳ですので、ある程度の方向性ややり方についてはドクター側としても着いて来て頂けると、非常にやり易いと云う部分もありますし、早く双方が打ち解ける事の出来る環境造りにも役立てる事が出来ますので、この辺りのお互いの呼吸が上手く合う様にシッカリとした打合せと云った事も大切だと思います。
大きく分けて、内科系と外科系のドクターの大きな差は、思い切りの良さに表れている様に感じられます。
やはり内科系のドクターの場合には、意外に繊細な方が多く居られる様に感じられ、細かい部分にまで注意深く突っ込みを入れる方も中には居らっしゃられますし、ご開業時期が大分近づいてこない限りは、細々とした部分にまで拘られる方が多い様にも感じます。
また外科系のドクターの場合には、トータルとして見ていて勝負師的な感覚をお持ちの方が多い様にも感じられ、多少の事には動じずにどんどん先へ進めたがる傾向が有る様にも感じます。
尤も、勿論そう云ったドクターでもご自身のご開業は全く初めてな訳ですから、内心ではかなりご心配もされておられる筈なのですが、そう云った感情は全く表に表わさず、淡々としている方や非常に割り切りの良い方が多い様に感じられます。
こういった事は、其々のドクターが通常関わっている科目の内容にも関連しているのかな?とも思われる節があり、内科系のドクターの場合にはとことんまで追求する姿勢と、細部までの拘りやさじ加減の多少についてもシッカリと見極める方が多い様に思われますし、逆に外科系のドクターの場合には大雑把な部分もあったり、事前にジックリと検討した後は一気に進めてしまう形の豪快な部分を持つ方が多い様にも感じます。
そう云った形で、其々の科目による特性も見え隠れするドクターの気質に合わせて、ご開業のお手伝いをさせて頂く場合にはそのドクターがどういったスタイルを好まれるのかを良く見極め、その感性に沿った形でのお手伝いをする事が出来れば、最終的にそのドクターからのご信頼と云う物を頂けるのではないかと思う次第です。
ある程度長くこの開業支援のお仕事をさせて頂いてはおりますが、まだまだそう云った観点からすると勉強が足りないと思う事も多々あり、歳だけとっても中身が追い付いていない自分に物足りなさを感じたりも致しますが、そうした事も含めて全てが勉強ですので、これからも多くのドクターのご開業のお手伝いをさせて頂きながら、自身の人間力の向上を図れればと思う今日この頃です。
posted by 医院開業物件パラダイス at 09:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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