2019年09月11日

ご開業エリアの選定について

これからご開業のご検討をされるドクターにとっては、まずどのエリアでご開業をしようかと云う部分でのご検討が、物件選びの先に来る事かと存じます。
この場合には、ドクターご自身の身の廻りに於ける様々なしがらみやご都合と云った事も考慮しながら、エリアの選定を検討する事になりますので非常に難しいと云う部分がございますが、それでも納得の行くエリアを決める事が出来れば、後はその周辺での優良案件を探索して行く形になりますので、一歩前進と云った形になった参ります。
しかし、ドクターのお住まいから余りに離れたエリアでは、将来的に通い切れない場合も出るでしょうし、毎日の事になりますので身体的に疲労してしまう事も考慮する必要もございますので、医局の関連ドクター等が点在していると云う事で、余りに離れてしまう事も考え物であったりも致します。
また、ご自身の診療科目にとって将来的に見て、患者さんが途切れる事無く続けられる環境である事も非常に大切な事であり、現状での診療圏調査結果だけでなく、先々の住民環境にも考慮する必要があったり致しますので、その辺りについては注意も必要かと存じます。
これらの場合に於いて、保険診療の他にも自由診療分野としての美容等も取り入れたいと云うご要望が、最近の開業希望ドクターにはよく聞かれるお話なのですが、弊社の方で考えるやり方としてはまず保険診療を主体にして患者さんに真っ当なドクターであって腕も良いと云う評判をまず獲得して頂いた上で、次のステップとして美容系も導入されるやり方の方が、患者さん側から見ると信頼のおけるクリニックとして見て頂けるわけですので、その時点以降に於いては美容系についてもどんどん需要が膨らむ事が予想されますので、まずは基本となる保険診療主体でのスタートをされる事が宜しい様に思われます。
以前にも、心療内科ドクターであっても美容系も得意と云う先生がいらっしゃいましたが、このドクターは早く開業して年収を飛躍的に向上させたいという想いが強く、弊社の云う様なやり方では時間が掛かると云う事で、美容系の激戦区である「新宿」エリアでのご開業を美容主体と云う形でされた様でした。
このやり方で上手く当たれば大成功なのですが、保険診療を放棄していきなり自由診療一本で勝負すると云うのは、非常に度胸のいる事でもありますし多少のリスクも背負う形ですので、弊社としては安全パイの状態からのご開業をお勧めする訳であり、余り勝負師の様なご開業の仕方には賛成しかねる部分もございます。
ですので、ご開業エリアの選定をされる時点に於いては、まずご自身の保険診療部分に於いて、どのエリアでのニーズが高いのかと云う部分を先に検討された上で、そのエリアに於いて将来的に見ても十分に患者さんの獲得が可能であるのか否かと云う点を考慮しながら大きなエリアを選定しておき、その次にエリア内における物件の探索をして行く形で諸条件を比べて行くやり方が、最もこれからご開業をご検討されるドクターにとっては安全で確実な方法では無いかと存じます。
しかし、余りに狭いエリアを限定してしまいますと、逆に物件探しをしてみても良い物件が見つからないと云うケースもございますので、エリアについてはある程度の妥協も必要であり、その中で最良の物件を選定して行く事が肝要かと存じます。
弊社に於いても上記の様な方法で、多様な情報網の中から優良と思われる物件のご紹介をさせて頂いておりますので、もし宜しければお気軽に弊社の方へのご相談を賜れれば幸いに存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 09:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: