2020年12月21日

これからのご開業で必要になりそうなもの

今年の残りも2週間余りとなってしまいましたが、やはり今年について言えば圧倒的にコロナ禍の影響が大きく、殆どのクリニック様において多大な影響を受けられた事と存じますが、現状においてはまだまだその収束がハッキリと見えていない状況もあり、来年からのワクチン接種が広く行われて来たとしても一般的な生活面においては、何がどの様に変化するのかといった部分ではまだしっかりと分かって来ていないと云うのが、今の状況だと思います。
今年の春先位から少し話題にもなりました「自動釣銭機」の導入やクリニックの受付部分に張る大型のビニール等は、今後ワクチンが広く行き渡ったとしても万が一の防護として残っていく可能性が高いように感じております。
そうするとデザイン的に見た場合に、受付の前面上部空間に始めから透明なアクリル板等の設置をして、全体のバランスが良い形での防護用品を始めから取り付ける形を取っていくのが主流になりそうな気が致しますし、電子カルテとの連動の出来る「自動釣銭機」についても手洗い等の励行を考えた場合には余計な手間を省く意味合いと、患者さんへの気配りサービスという面も含めての設置をする事は、ある意味患者さんへの口コミ対策としても有効な気も致します。
今後有効な形で使われそうなものとしては、開発が出来ればクレジットカード対応の出来る「自動釣銭機」の導入や、電子カルテその物についてのクラウド化による資金の軽減化と云った事もより検討材料として上って来るものと思われます。
また、それに連動する形での「LINE」の活用による集患活動等も徐々に検討されて来ている状況ですので、それらの事柄を柔軟に受け入れられる態勢づくりが、これから更に必要になって来ると予想されます。
完全にコロナ禍が収束して、以前の様な感じでの日常が戻って来るのであれば、現在考えている様な警戒感の強い検討をする必要もなくなるのかも知れませんが、現状においては今後どの様な形で推移していくのかも不明な状況と云う事もあり、患者さん達からの不評を買う様な形でのクリニック運営だけは避けたいものです。
その他では、予め患者さん側からの問診票を受けられるシステムの導入や、それに類似する形態の構築等も有効な手段かと思われますので、それらについての研究等もご開業の準備段階においてされておかれるのも、今後の対策の一つとして有効なものかと存じます。
先日は、科目の別なく若干ではありますが診療報酬についての上乗せを、コロナ禍のある一定期間に絞って行うという発表もありましたが、小児科クリニックや耳鼻咽喉科クリニック様においては一番ダメージが強かったと云う事もあり、もう少し手厚い保護政策等を打ち出されても宜しい様にも感じました。
欲を言えばキリが無いというのも分かりますが、病院も含めてもう少しきめ細かい医療界への配慮というものを是非期待したいものです。
日本における医療水準が世界的に見ても非常に高いという部分は、その大きな部分での医療関係者への依存が大きいと思われますし、その部分での働きに対する対価という部分では、世界的に見れば遅れている部分だとも思われますし、一般的な人達から見ると医者は金持ちで優雅な生活をしているといったイメージのみが先行していると思われるのですが、これを仕事として一般的なサラリーマンの勤務時間に当て嵌めた時に、本当にそういった気楽な意見を言えるのか?という点において、もっと深く医療関係者への理解を国民全体としてして行ければ、より医療界への理解も深まるように感じます。

posted by 医院開業物件パラダイス at 11:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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