2019年03月13日

最近の物件の動きを見て・・・

ご開業用の物件情報を見ていて最近感じる事なのですが、少し前までは23区以外の都内での物件情報が割合にあった様に感じられており、その前段階では神奈川県でも川崎周辺の案件が多かったように思っております。
それより更に前の段階では、23区を含む都内物件が割合に多かったように記憶しておりますが、そう云った多くの物件の流れについては徐々にですが常に変化をしている感じであり、最近感じるのは埼玉方面の物件が意外に多く出ているな?と云う感じなのですが、これからご開業のご検討をされておられるドクターの皆さんにとって、埼玉方面の物件についてはどの様な感想を持たれておられるのでしょうか?
以前からよく聞くお話として、1に東京2に神奈川で3の部分で埼玉か千葉かと云った感じになる様なのですが、それでも3の部分には都下と云う選択肢が入って来て、中々埼玉方面には目を向けて頂けないと云う感じが多かった様に感じております。
しかし、23区・都内・神奈川県と人気エリアに関しては随分と多くのドクターがご開業されている実態が有る為に、徐々に出る先が限定されて来ている感じも否めず、やはりこれからは埼玉県へ目を向けて頂ければと思う次第ですが、それでも中々埼玉と云うと躊躇されるドクターが多いのも現実的には多くいらっしゃられると云う部分で、ご開業物件をご紹介する側としてはなかなか難しい感じになっている訳なのです。
以前にもお話をさせて頂いている事なのですが、やはりご開業をされるのであれば出来る限り競合の少ないエリアでピリピリしないで診療をされる形の方がご自身も楽だと思いますし、患者さんの付き方も比較的早いと云う感じがしております。
そう云った事からも、これからは埼玉県でのご開業のご検討をされても宜しいのではないでしょうか?
それを云ったら千葉県も宜しいかと存じますが、千葉県の場合には千葉大の医局関連が幅を利かせていると云う特殊な環境と云う事もあり、それらのしがらみに捉われないエリアと云う事になると、やはり埼玉の方がやり易いと思われるのです。
実際にこの所埼玉県の案件情報が比較的多く出て来ている事もあるのですが、都内や神奈川県と異なり医大が少なく、更にそことの関連性を持つドクターも少ないと云う環境のせいか、埼玉でのご開業の場合にはアルバイト等で実際に埼玉県での仕事の実績を持ったドクターしか関心を示さないと云う特性が有る様に感じられます。
また、病診連携を取る際にしてもそのドクター自身が知っている病院や医大関連の病院が余り多くなく、ご開業されても不安になる要素が多いと云うのもネックになっていると感じますし、この辺りで国内に於いても最も医療過疎と云われる埼玉県には大手私大の医学部付属病院等を誘致して、その裾野を広げて行かないとクリニックベースでのドクターに関しても偏在してしまう可能性が高く感じられますし、ごく一部の政令指定都市以外にはクリニックの新陳代謝もほぼ図られる事無く年月だけが過ぎて行っており、高齢化したドクターは徐々に閉院して医療過疎になっていると云う現状を見た時に、埼玉エリアにおける地域医療の危惧と共に、逆説的に見た時のご開業される場所として大いにご検討されるに値するエリアだと感じており、このチャンスを是非生かして競合の少ない場所での地域医療への貢献と共に、将来的な成功と云う部分を掴んで頂ければと思う次第です。
別に私が埼玉県に居住しているから云う訳では無いのですが、上記の様な状況を見ている現状から云ってもこれからのご開業のご検討をされる場合に於いては、埼玉県の東京隣接部以外での内部でのご開業をご検討される事も、非常に意義のある事では無いでしょうか?
是非、ご検討されてみては如何でしょうか?
posted by 医院開業物件パラダイス at 18:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月10日

今後の開業物件の形態は?

過去から現在までのご開業物件の形態を見てみると、殆ど大きな変化の無い一昔前からと全く同じ物件のスタイルで提供されているのが判るのですが、ご開業されるドクターが年々微増と云う形にしろ増えている状況の中で、本当に昔ながらの形態の物件だけを探し求めていても良い物なのか否かと云う部分に、大きな疑問を感じて来ている今日この頃です。
既に一昔前の時点において、医療ビル若しくは医療モールと云う形態の物件が大きく幅を利かせて駅前若しくは駅近に建設され、それを求めて多くのドクター達が開業をして来た訳ですが、既に多くの場所や物件に於いてはそう云った形態での開業物件としては、後発組に相当するドクター達がこれから入って開業するには、若干厳しい環境になって来ている気がしてなりません。
そう云った事もあって、駅前では無く住宅エリアに隣接した場所での戸建物件の集合体としての医療ビレッジ形式の物件等も出て来た訳ですが、これらの物件にしてもまずは駐車場の確保がある程度為されない限りにおいては、使い勝手の部分での不利さは否めず、その部分がクリアされたとしてもその殆どが木造物件での一戸建てになりますから、建築期間が鉄骨造りの物件に比べて長くなり、そのドクターのご開業期間との擦り合わせが上手く噛み合わないと、ご開業寸前での突貫工事になって仕舞ったり、外構部分が未完成のままでご開業スタートを切る羽目になって仕舞ったりと、難しい部分もあったりするのが現実です。
そう云った事を考えておりますと、今までに無かったスタイルでのご開業と云う物を、これからご開業を検討されているドクターの皆様方にご提案する事が出来れば、現状までの物件との差別化を図りながら患者さんを誘致出来る物件として、新たな形態の物件を提供する事が出来るのでは?と云う事で現在そのスタイルのあり方を研究中なのですが、今年中位にはその物件の在り方の方向性を確定させて、新たな物件の方向として出して行ければと云う事でのプロジェクトを組んでいる最中です。
まだ、医療業界に於いては誰も手を付けていない範囲でありながら、既に一般的には認知されている物件を新たに活用して共生させようと云う試みなので、実際に動き出すまでは何も言えない訳ですが、こういった新しい動きをそろそろして行かないと医療分野におけるご開業での競争に於いて、差別化と成功と云う実績を確かな形で叶える事が難しくなって来ている感じがしてなりません。
実際に、これからご開業物件として水面下で動いている薬局系の物件計画等を拝見しても、以前と全く同じスタイルで新たな医療モール計画を進めている訳ですが、駅近物件ともなれば以前と比べ様も無い位に賃料が高く設定されており、診療報酬自体がそれ程上がっている訳でも無いのに、本当にその物件に入ってのご開業をされた場合に、事業計画は大丈夫なのか?収支は折り合うのか?と云う部分が非常に心配になって仕舞います。
一昔前と現在とで比較してみても、坪単価が1万円位であればほぼ収支的に問題は無いのですが、実際には現在の新たな物件の坪単価を見てみると、安くても1.2万円程であり高いものだと1.7万円から2.0万円位までの物件が平気な顔をして掲載されており、これらの賃料を含めたスタッフなどの人件費や材料費・借入金返済などの諸々の経費を差し引いて云った時に、どれ位の売上を上げていなければならないかを良く考えられた上で、物件のご検討をされる事を強くお勧め致します。
その物件へ、現在お勤めされている先から患者さん達を大量に誘導出来る場合には特に問題無いのでしょうけれども、そうで無い場合に於いては一般的な診療圏調査の数字を前提として当て嵌めてみて、売り上げ的に本当に大丈夫な様であれば宜しいのですが、その部分に於ける事業計画書の作成が客観的な物では無くて、ドクター自身や融資先の金融機関を納得させる為だけに作成されたものであるならば、それは後々非常に恐ろしい結果を招きかねない事にも繋がりますので大いに注意が必要ですし、そう云った形のある種イエスマン的な開業支援会社様への依頼と云う事自体が、大きなつま突きになり兼ねませんのでドクター自身の注意と云う事が必要になって参ります。
まあ、そう云った事はある程度大きな会社(ネームバリューの有無)で信用してしまうと云う事になって仕舞う為、防ぎようもないと云うのが現状なのですが(かと言って大きな会社様が危ないと云っているのではありません)、もし可能であるならばどの開業支援会社様が実際に今迄手掛けたクリニック等へ連絡を取って調査をされる事をお勧め致します。
その様な裏取りをした上で開業支援の依頼をされる事が、良きパートナーを見つける為には必要かと存じます。
とりとめのないお話になって仕舞いましたが、これからのご開業物件に関しては従来の物とは全く異なるスタイルの案件が今後できて来る筈ですので、その辺りの情報をキャッチされたドクターが早いご成功を手にされる事になりそうです。
弊社としては、現在そのプロジェクトに参加していてその早期実現の為に努力中と云う事しかお話出来ませんが、それらを発表できる時期が来るのが楽しみでもあります。
新たな形態物件にご期待頂ければとも思う訳ですが、これはその物件に関わる薬局様にも大きなメリットを生む形の物件になりますので、今後に期待して頂ければと存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 23:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月04日

ご開業の準備には?

今年の秋口から冬にかけてのご開業を目指されるのであれば、そろそろ物件探しから動き出しても宜しい時期かと存じますが、そのご開業の準備をする為には、まず何から行えば宜しいのでしょうか?
まずは、ドクターご本人がどうしてご開業をお考えになられたのか?と云う肝の部分をハッキリとさせてある事が最も重要な点であり、その目標の為にこれから開業の準備を進めると云う、芯をシッカリと持っておいて頂ければと存じます。
今の仕事に疲れたからとか、先の展望が曖昧であったり暗いと云う将来への不安だったり、単に金儲けをしたいと云った事だけでのご開業を目指すのであれば、きっとご開業されてからご自身の中で「こんな筈じゃなかった!!」と云うセリフが出て来るかも知れませんね。
勤務医時代とは異なり、全てドクターご自身の上に責任が降りかかって来ますし、クリニックのスタッフ達にしても全員がドクターを頼っている訳であり、医者であると同時に経営者となると云う事がどれ位大変な事かを理解して置かれた上で、ご自身の理想とする医療の展開をする事が出来ると云う観点からご開業と云う物を見ておられませんと、恐らくギャップを感じられる事になろうかと存じます。
しかし、逆に勤務医であったり雇われ院長等をされていたドクターの中には、ご自身がやりたい診療スタイルについて思い切りやってみたいと思っていても、病院側から決められた診療のみを毎日繰り返すだけの働き方に嫌気がさしていたり、患者さんの数が多かろうと少なかろうと頂いている年俸給与はサッパリ変わらず、これだけ働いているのに見返りはこんな物か?と思っているドクター等は、その患者数が全てご自身に還元される収入に結び付くのであれば、どれだけ遣り甲斐があるのだろう?と思ったりする筈なのです。
この様な、ご自身のやりたい診療スタイルを思い切りやってみたいと思っているドクターや、どんなに患者さんが多くても仕事をやればやっただけご自身の収入に直結するのだから気にならないと云ったドクターであれば、これは本当にご開業に向いているドクターであると云う事が出来るのです。
そうしてご自身がご開業に没頭していく過程で、そのドクターがご開業されているエリアの中での地域医療と云う物がどんどん確立されて行き、そのエリアに於いては絶対に必要とされる存在になって行く訳であり、そのドクターが頑張れば頑張るほど社会貢献をしている事に繋がって行くと云う、素晴らしい循環を生む形になる訳です。
ですから、一番初めにご開業をご検討される時点において、どうしてご開業をされるのか?と云う部分についての、ご自身の中における明確な答えと云う物を持っているべきであり、その答えを実現させる為に準備を慎重に運び、より良い物件を検討し、素晴らしいスタッフを集めて、ご自身が納得できるご開業をされる事が肝要な訳ですので、その初めの部分のご自身の芯をシッカリと固めて置く事が、最も大切なご開業の準備になろうかと存じます。
勤務医時代よりも大きく稼ぎたいと云う想いであったり、とことんまで地域医療に没頭してご自身の診療スタイルを貫いてみたいと云った、思いを持つドクターであれば、必ずご成功される事かと存じますし、その事について弊社をご開業のパートナーにお選び頂ければ、ご開業の後についてもシッカリと寄り添いながらご成功されるまでサポートを続けさせて頂きますので、是非、ご相談をお気軽に頂ければと存じます。
posted by 医院開業物件パラダイス at 14:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする