2018年08月06日

ご開業物件についての、これからの検討の仕方

ご開業物件のご検討をされる際に駅に近い物件をご検討されるドクターと、若干駅から離れていてもシッカリとした駐車場の確保が為されている物件をご検討されるドクターに分かれる傾向がある訳ですが、其々に良い点悪い点等がありますので、何が良くて何が悪いと云った事を簡単に論ずる事は難しいかと存じます。
以前から弊社の方での推奨する考え方として、その科目に合った人口分布と今後の人口推移をまず始めに検討された上で、現状における患者ターゲットがその物件周辺に確保出来るのか否かと云う点をしっかりと考慮しながら物件を検討するやり方が最も理に叶った方法であり、ご開業された後についても安心して診療に取り組む事が出来る環境を与えてくれる物件になろうかと存じます。
駅前物件の場合には駅や物件周辺のみならず、近隣からの駅利用患者様も検討に入れるべき可能性を持つ科目に有利であり、その移動手段も車では無く電車利用になって参りますので、余り駐車場の設置について厳しい判定をせずとも済みますし、その分の負担も軽くなりますのでテナント分の賃料負担をメインとしたランニングコスト計算で済む点が、運営上に於いては有利な部分になって参ります。
また、駅前と云う物件の立地性から自転車による受診も大いに考えられるシチュエーションであり、その為の駐輪場の確保は駅前物件であるが故にマストになって参ります点に、ご注意いただければと存じます。
逆に、駅から若干離れた住宅街エリアの物件については、交通機関であるバス停等が近くにあれば構いませんけれども、多くの患者さん達は自家用車による移動手段によって受診されますので、やはり駐車場の確保がマストになって参りますが、テナント料が高い場合には駐車場料金も加算される事になった場合に、運営的な目線から見ますと若干厳しいコストパフォーマンスになり兼ねませんので、その部分に於いては良くご検討される必要が出て参ります。
しかしながら、そう云った郊外型の物件に於いては小さなお子様をメインとする科目に於いて物件的に有利な場合が多く、ベビーカーの置き場や駐車場がある事によってお子様を安心して連れて来られる環境が整っている部分に於いて、駅前テナントへの入居よりも遥かに患者さんからは喜ばれる環境になります。
この様に、物件のご検討をされる場合に於いても、そのドクターご自身の科目に合わせた物件選びをされる事が、ご自身の将来的な部分に大いに関係して参りますので、これらの事を事前にご一緒にご検討して下さる良きパートナーとしてのコンサル会社様とお付き合いされる事がご成功への早道であり、安心してご開業のご検討をして行く為の第一歩であろうかと存じます。
今回は短い文面でのお話になりましたが、核心を突いた部分になりますので、そう云った意味合いに於いてこれからご開業のご検討をされるのであれば、是非一度、弊社の方へご相談をされる事をお勧め致しますと共に、今後の永いお付き合いをさせて頂く所存ですので、お気軽にご相談賜れれば幸いに存じます。

posted by 医院開業物件パラダイス at 18:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

ご開業物件の検討の際に気にすべき事とは?

これからご開業のご検討をされる先生にとっての一番のご興味は、やはり何処でどの様な物件を見つけられるのか?と云った事かと存じます。
大手調剤薬局様のリリースする案件は、殆どが新規物件であり更にはある程度の診療圏調査も行った上での建築物件ですので、余り外れ感の無い優良な案件が多いかと存じますが、その物件に対する感じ方は現時点でだけの感じ方であり、もしも、その物件でご開業となった場合に於いて、将来的な展望や新規患者ターゲットの取り込みについて、何処まで先読みをしているのかと云う部分に於いては疑問も残る所です。
但し、殆どの先生方はご開業時点で上手く行けば、その先に於いては右肩上がりで何とか上手く行くであろうと云ったお考えもある様で、余り長期スパンでの経営に関する見込みまでを立てる方はおられない様に感じております。
しかし、ご開業と云うものは一つの事業を起こす事に他なりませんので、将来的なビジョンの展開と共に10年20年先のあるべき姿についても、ある程度の予測と盛業実現可能な物件選びをされる事が、本当の意味に於けるご開業物件のご検討なのではないでしょうか?
薬局様・会計事務所様・薬の卸会社様・医療機器会社様等、開業支援を請け負う会社様は本当に数多くある訳ですが、そのうちのどれ位の会社様が本当に先生の将来を考えて、物件の選定やご紹介をされておられるのかは甚だ疑問に感じております。
その殆どの会社様は、現状から5年後位までのスパンでの開業後における成功率を考えるだけであり、その先についてはその会社様のご担当者様にとっては全く関係の無い事項になってしまう訳であり、ハッキリ言えばそこまでの責任は知りませんと云うスタンスであり、そうで無ければ会社組織として開業支援をどんどんと請ける等と云った事は出来ませんし、そんな責任は先生個人での努力義務ですと云ったスタンスになる筈です。
しかし、本当にその様な考え方でドクターの開業支援をしていても良いものなのでしょうか?
もし、私がこれから開業するドクターの立場であれば、本当は先の先まで気に掛けてくれる業者様であれば嬉しいと思うでしょうし、少なくとも若干であっても期待したいと思うものですが、現実的にはご開業スタート時点でバイバイと云うのがその殆どであり、全くのビジネスライクなスタイルであって人情も何も無いと云うのが本当の所な訳です。
まあ、そう云う部分に於いては先々までの面倒は見ていられないと云うのが本音であり、その前段階でのビジネスの種と云う事で開業支援に関わっておられる会社様が多い訳ですので、それが普通と云えば普通なのですが、良く云われる様に我が社はドクター目線で云々と云った文言を謳う会社様であるならば、先々まで責任を持って追従しますと云うべきだと思いますし、ご開業物件のご紹介に於いても本当に其処で開業していて将来的にも問題無いと断言できるのでしょうか?と云われれば、先の事は誰にもわからないとなってしまう訳であり、その部分については責任無しと云ったスタンスになるのが一般的です。
でも、実際にご自分がご開業をする立場に立てば、良い事ばかりを云い連ねて乗せられてのご開業をしてみたものの、5年経っても10年経っても鳴かず飛ばずと云う状況になって、初めてあの時のコンサルに騙されたとなる訳であり、それでは遅いと云う事を理解して頂きたいと云うのが弊社の考え方ですので、是非、大手だから大丈夫と云う事や、件数を多くこなしているから安心と云った考え方は一度捨てて頂き、本当に物件選びから真剣にアドバイスをしてくれる会社様とお付き合いをされます事を強くお薦め致しますし、逆に言えば数を多くこなしてきた会社様と云うのは、それだけ多くのドクターを開業時点で切って来たと云う事に他ならない訳であり、本当に開業までしか面倒を見てくれない会社とのお付き合いで、大丈夫なのですか?とお尋ねしたくなってしまいます。
そう云った意味合いに於いて、ご開業の勝負はご開業の後の3年後から始まる、と考えてみるのが宜しいかと存じます。
先生ご自身が、その時になると弊社のお伝えした事が必ずご理解頂ける事かと存じますので、その前に物件も開業支援会社様も良く吟味されます事をお勧め致します。 
posted by 医院開業物件パラダイス at 20:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月28日

ドクター自身のご開業準備とは?

これからご開業を目指していらっしゃるドクターに対しての弊社からのコメントになりますが、ご開業についてどれ位のお気持ちで(覚悟で)望まれていらっしゃるのかと云う部分を、動き出す前に再度ご確認されてみて、本当にご自身がやりたい事が何なのかと云う部分をシッカリと把握されておく事が、最も重要になって参ります。
私は開業したらこんな事をこんな形で実現したいとか、こういった診療をもっと極めてみたいとか、ご自身の中で核になる物をシッカリと定めた上で、ご開業のご準備をされる事をお勧め致します。
皆様、其々にある程度のお気持ちを固めた上でご開業準備を始められる訳ですが、ご準備を進める中で不安や心配事が出て来ると、何となく耳触りの良いお話や方向へ流れそうになる傾向もあったりしますが、それ位の事でご自身の信念が揺らいでしまう様であれば、ご開業の後に経営者として独り立ちして行く中ではとても苦労する事になり兼ねませんし、ご自身を信じてシッカリとしたポリシーを掲げながら事を始める事が、最も基本的な開業についての心構えかと存じます。
ご開業を検討される以前に、まずはご自身が何をどの様に遣りたいのか?と云う部分をシッカリと整理した上で、その理想に沿うと思われる物件を検討し、更にはその物件の所在するエリアがご自身の構想にあるエリアであるか否かと云う点までも検討した上で、ご開業の準備を進められる事が将来的なご成功に結び付く結果になる訳ですので、ご開業を志す当初からのご自身の中におけるシッカリとしたポリシーとご自身を信じるお気持ちが不動である事が、ご開業をされる上に於いては重要なポイントになって参ります。
それと、ご自身を信じる事に繋がる事としては、始めから新規物件をターゲットにするのか、或いは既にご開業されていらっしゃる案件の継承物件をターゲットにするのかによって、その考え方に大きな乖離が生じますので、他人や既にある評判を頼ると云った考え方で望むと、ご自身がその案件に乗った時点で先細りになる可能性もあると云う部分をシッカリと認識し、更にそこを盛り上げていくと云った気概を見せる形でなければ、継承案件でのご成功と云うものは中々簡単にはいかない、と云う事を覚えておかれる方が宜しいかと存じます。
また、新規案件でこれは!と思う物件が見つかり、その物件でのご開業の検討をしている最中に、他から既にご開業されていたクリニックがそのドクターの健康上の理由によって近々閉院しそうだと云ったお話が出た場合に、そのクリニックには既に患者さんが非常に多く付いていると云う事だけで、そちらの物件へ乗り換える事を検討される様では、どの物件に関しても直ぐにご成功されると云う事は無いように感じられます。
それは、ご自身が苦労して手に入れるべき患者さんと云う宝を、安易に他人から譲渡して貰ってそのまま手中に収めようとする安易な考え方に流れているからに他ならず、そう云った感じで引き継いだとしても患者さんには直ぐに悟られてしまい、本当に良いと思われるご自身の診療スタイルで貫かない限り、更にそのクリニックが発展するほど甘くは無いと云う事です。
何よりも他人に依存する考え方をせずに、ご自身で開拓して広げて行くと云ったスピリットをお持ちいただきながら、ご開業の準備を進められます事をお勧め致します。
posted by 医院開業物件パラダイス at 17:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする